全国のインフルエンザ定点医療機関当たりの患者報告数が、4月26日-5月2日の週は0.17で、前週より0.03ポイント減ったことが5月11日、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。減少は3週ぶり。
【都道府県別の表の入った記事】 定点当たり報告数を都道府県別に見ると、最多の佐賀(1.64)だけが「1.0」を上回り、次いで山口(0.97)、山梨(0.45)、新潟(0.38)、広島(同)などの順だった=表=。
警報レベルを超えた保健所地域はなく、注意報レベルのみを超えた保健所地域は佐賀県の1か所だった。
【関連記事】
・
インフル定点報告数は微増 ・
新型の傾向に変化なし―厚労省が疫学情報を更新 ・
上田健康局長が検疫の意思決定過程説明 ・
新型インフル対策の検疫、休校で議論―厚労省総括会議 ・
インフル、B型など季節性の割合が増加 ・
全日空商事元社員を逮捕=架空取引で9000万円詐取容疑−警視庁(時事通信)・
「事実を正確に説明」聴取終えた石川議員がコメント(産経新聞)・
早期幕引き狙うが…首相と小沢氏が背負う重い「責任」 (産経新聞)・
公務員法修正案を提出=公明(時事通信)・
あおぞら銀元行員、インサイダー取引の不正利益1000万円超に(産経新聞)